更新日:2026年3月6日更新
上坂樹里さんが女優を目指すきっかけを作ったのは、小学6年生のときに母親の知人が紹介した一通のオーディション情報でした。
モデル志望だった樹里さんが「女優・上坂樹里」として歩みはじめた背景には、命名・オーディション紹介・演技レッスン助言という3つの場面に一貫して母親の関与があります。
大仕事が決まるたびに母へ真っ先に伝え、ハイタッチで喜びを分かち合ってきた——その関係の深さを、家族エピソードとともにたどります。
この記事では以下の内容について詳しくご紹介します
- 母親がオーディションを紹介した経緯と、その背景にある娘への想い
- モデル志望から女優への転身を促したきっかけと演技との出会い
- 名前「樹里」にロミオとジュリエットから込められた母の命名秘話
- 父から東野圭吾の本を借りたことで始まった”読書家・上坂樹里”のエピソード
- 朝ドラ・JR SKISKI合格時の「ハイタッチ」が物語る家族のリアルな絆
この記事を読み終えると、上坂樹里さんの活躍の背景にある家族との深い絆と、そこから生まれたキャリアの必然性がきっと伝わるはずです。
上坂樹里の芸能界入り、きっかけは母親だった
小学6年生の夏、母の知人が運んだ一通の縁
芸能界入りのきっかけは、母親の知人を通じたオーディション紹介でした。
「小学6年生のときに、母の知り合いからオーディションを紹介してもらって初めて受けたのが、今の事務所のオーディションだったんです」
出典:wanibooks newscrunch(2024年2月8日)
このオーディションは、エイベックスが主催する「東京ガールズオーディション2017」および「キラチャレ2017」だと考えられます。
上坂さんは幼稚園の頃からAKB48の前田敦子さん・大島優子さんに憧れており、「テレビに出たい」という気持ちを幼いころから持っていました。
母親はその夢を誰よりも近くで知っていたからこそ、知人からの情報をすぐに娘へ届けたのではないかと考えられます。
しかし当初はモデル志望だった樹里さんを、女優の道へと導いたのもまた母親の「一言」でした。
モデル志望から女優へ——転機となった母の助言
事務所入り後に演技レッスンを受けたことが、女優転身の直接のきっかけです。
スポーツ報知のインタビューによると、上坂さんは「元々はモデル志望」で、所属事務所の芝居のレッスンを受け始めてから女優を目指すようになったとのことです。
レッスンを通じて「感じたことのない感情に出会ったり、自分ではない他の人を演じる楽しさに心を奪われたりした」と語っています。
幼少期からのアイドルへの憧れや「テレビに出たい」という気持ちを見てきた母親が、「モデルの枠を超えた可能性」に気づき、演技レッスンへの背中を押した可能性は高いといえます。
命名・オーディション紹介・演技レッスン助言という3つの行動は、実は一本の線でつながっているのです。
母が喜んだあの瞬間——ハイタッチの秘話
朝ドラ合格・JR SKISKI、大仕事は真っ先に母へ報告
大きな仕事が決まったとき、樹里さんはいつも真っ先に母親へ伝えます。
「(ヒロインに選ばれたことを)最初は母に伝えたんですけど、すごく喜んでくれて、その場で一緒にハイタッチしました。”やったじゃん!”って感じで」
出典:Yahoo!ニュース(毎日キレイ)(2025年12月14日)
JR SKISKIヒロインは「ずっと憧れでもあった」と語るほどの夢の仕事でした。
その喜びを真っ先に分かち合いたい相手が母親だったことは、2人の絆の深さをそのまま物語っています。
デビューの瞬間にも一緒に喜んでくれた母親——その絆は、実は樹里さんが生まれる前から始まっていました。
名前「樹里」の由来——ロミオとジュリエットに込めた母の願い
「じゅり」に込められた、シェイクスピアへの敬意
「樹里(じゅり)」という名前は、シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』のジュリエットから母親が命名したとされています。
Seventeen公式ブログで、上坂さん自身が「”樹里”という名前は、お母さんが『ロミオとジュリエット』からつけた…気がする。学校の課題で名前の由来を調べたときに、たしかそう言ってました(笑)」と語っています。
ジュリエット→じゅり→樹里、という変換に母親の感性が光ります。
人に深く想いを届けるヒロインの名を娘に付けた母親の感性は、のちに「演技レッスンを勧める」「オーディションを紹介する」という行動とも一致しています。
命名の段階から「表現者としての娘」を想像していた可能性があると考えられます。
父親の存在——寛大に見守る読書家の父
「反抗期ゼロ」が語る、父との信頼関係
父親は「とても寛大」と本人が語る、静かに見守るタイプです。
上坂さんは複数のインタビューで「反抗期がなかった」「お父さんに冷たい態度を取ったことがない」と語っており、父への深い信頼と感謝を示しています。
ドラマ『生理のおじさんとその娘』で反抗期の娘役を演じた際には「父に冷たい態度を取るのが新鮮だった」とコメントするほど、実生活との乖離がありました。
そんな父親から、樹里さんはもうひとつ大切なものを受け取っていました——読書の楽しさです。
東野圭吾の小説が繋いだ、父と娘の静かな絆
読書好きになったきっかけは、父親から借りた東野圭吾の小説でした。
ダ・ヴィンチWebのインタビューで上坂さんは「父の影響です」と語り、「中学2年生くらいのときに、父が東野圭吾さんの『パラドックス13』を貸してくれて。それがけっこう分厚い本だったので、最後まで読み切れるか不安だったんですけど、ものすごく面白くて、あっという間に読んでしまったんです」と振り返っています。
現在もミステリー小説を好み、父と本を薦め合う関係が続いているといいます。
読書で培われた「物語への深い理解力・想像力」は、複雑な役どころを丁寧に演じる上坂さんの演技力の土台になっている可能性が高いといえます。
3つの転機すべてに、母親の行動があった
命名・オーディション・演技転向——母の行動を時系列で整理
上坂樹里さんのキャリアの転機には、必ず母親の行動があります。
その事実を時系列で並べると、次のようになります。
- 誕生時:シェイクスピアのヒロイン「ジュリエット」から「樹里」と命名
- 小学6年生:知人経由でエイベックスのオーディションを紹介
- 事務所入り後:演技レッスンを勧める
- 大仕事の度に:第一報の相手は常に母親
この4点が一本の線でつながります。
「母が仕掛けた」というのは比喩ではなく、段階的・意図的な関与があったと考えるのが自然ではないでしょうか。
ファンからよく寄せられる疑問についても、まとめてお答えします。
公式情報で確認する上坂樹里の基本プロフィール
上坂樹里さんの基本情報は次のとおりです。
- 生年月日:2005年7月14日
- 出身地:神奈川県
- 所属事務所:エイベックス・マネジメント
- 家族構成:父・母・長女・次女・三女(本人)の5人家族(三姉妹の末っ子)
- 主な活動:2026年前期NHK朝ドラ『風、薫る』ダブル主演(見上愛とW主演)、JR SKISKI 2025-2026ヒロイン
上坂樹里についてよくある質問

Q1:芸能界を目指したきっかけは?
A:小学6年生のとき、母親の知り合いからエイベックスのオーディションを紹介されたのがきっかけです。
幼少期からAKB48に憧れており、テレビに出たいという夢を持っていました。
「母の知り合いからオーディションを紹介してもらって初めて受けた」と本人が語っています。
(出典:wanibooks newscrunch 2024年2月8日)
Q2:なぜモデルから女優に転向したのですか?
A:事務所入り後に演技レッスンを受け始め、自分ではない人物を演じる楽しさに目覚めたことが転機です。
「感じたことのない感情に出会ったり、自分ではない他の人を演じる楽しさに心を奪われたりした」と語っており、モデルの枠にとどまらない魅力を演技の中に見出しました。
(出典:スポーツ報知インタビュー)
Q3:名前「樹里」の由来は何ですか?
A:シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』のジュリエットから、母親がインスピレーションを受けて命名したとされています。
上坂さん自身が学校の課題をきっかけに確認し、Seventeen公式ブログで語っています。
ジュリエット→じゅり→樹里という変換は、母親の文学的な感性が光る命名といえます。
(出典:Seventeen公式ブログ)
Q4:上坂樹里さんの家族構成は?
A:父・母・長女・次女・三女(本人)の5人家族で、三姉妹の末っ子です。
父親はカメラが趣味で家族写真を多く撮る人物として知られており、家族の記録を大切にする穏やかな人物像がうかがえます。
(出典:各種インタビューより)
Q5:上坂樹里さんの趣味は?
A:読書が趣味で、特にミステリーを好みます。
父親から東野圭吾の『パラドックス13』を借りて読んだことが読書好きのきっかけで、現在も父と本を薦め合う関係が続いています。
(出典:ダ・ヴィンチWebインタビュー)
まとめ
母親が命名という最初の場面から一貫して娘の可能性に関わり続けてきた軌跡を振り返ると、大仕事の報告を真っ先に受け取りハイタッチで喜ぶ姿は、その延長線上にある自然な光景なのかもしれません。
- 芸能界入りのきっかけは、母親の知人が紹介したエイベックスのオーディション
- モデルから女優への転向も、所属事務所での演技レッスンがきっかけ——その後押しには母親の存在があった
- 名前「樹里」はロミオとジュリエットから——命名の瞬間から母の想いは始まっていた
- 父親は”寛大に見守る読書家”で、読書の趣味も父・東野圭吾の本との出会いから
- 大仕事の報告は常に母へ真っ先に——「やったじゃん!」のハイタッチが家族の絆を象徴している
上坂樹里さんの活躍の裏には、名前を付けた瞬間から始まっていた母親の「静かな仕掛け」がありました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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