更新日:2026年2月17日
女優として第一線で活躍する柴咲コウさんですが、2020年から東京と北海道の二拠点生活を始めています。
その背景には、柴咲コウさんが19歳のとき乳がんにより他界した母親の出身地である礼文島への想い、父親のための避暑地づくり、そしてコロナ禍の緊急事態宣言で見つめ直した生き方がありました。
この記事でわかること
- 柴咲コウが北海道移住を決断した理由
- 東川町に建てた「森の家」の詳細
- 共同ファーム経営の実態
- 2026年現在の活動状況
この記事では、柴咲コウさんの移住の真相を、信頼できる情報源のみに基づいて徹底解説します。
柴咲コウ 移住のきっかけは?決断の裏にあった想い
理由①:父親のための「避暑地」として
柴咲コウさんが北海道に家を建てた最大の理由は、父親のためでした。
柴咲さんは19歳のときに母親を乳がんで亡くし、それ以降は父親と二人暮らしを続けてきました。
YouTubeチャンネル「レトロワグラースch.」で公開されたルームツアー動画で、次のように語っています。
そもそも、この家は父のために作った。父が暑い東京の夏に避暑地として遊びに来られるように作ったんですけど、まだ来てくれてなくて…
出典:レトロワグラースch.(2021年6月公開)
父親の出身地は北海道旭川市で、母親は北海道の礼文島出身でした。
柴咲さん自身も幼少期に礼文島で過ごした経験があり、北海道は第二の故郷とも言える場所だったのです。
理由②:コロナ禍で芽生えた「自然への欲求」
2020年のコロナ禍による緊急事態宣言は、柴咲さんの価値観を大きく変えるきっかけとなりました。
2021年8月のSODANEのインタビューで次のように振り返っています。
そもそも両親が北海道の出身で、母は亡くなっているんですけど、礼文島の出身だったんですね。父は旭川の出身で、子どものころ、スキーをしに連れてきてもらって、旭川の方にはもともと縁があって。ただ、大人になるまで、自分が北海道に住むとか、実験的なことをそこでやってみるなんていう発想は全然なくて。でも、緊急事態宣言の影響で、自分に思わぬ余暇ができて、東京の暮らしの中で、自然に触れることというのを、より一層欲するようになったんですよね
出典:SODANE(2021年8月5日)
この発言から、単なる田舎暮らしへの憧れではなく、コロナ禍という予期せぬ出来事が、人生の価値観を見つめ直すきっかけになったことが分かります。
理由③:「サステナブルな暮らし」への挑戦
柴咲さんは北海道での暮らしで、環境に配慮した「サステナブルな生活」を実践しています。
2021年のSODANEのインタビューでは、次のように語っています。
いまはまだ比重としてどうしても東京での生活が長いし、向こうが拠点で、こちらにちょこちょこ休みの時に来るという感じではあるので、本当にただ何もしないを楽しんでいる
出典:SODANE(2021年8月6日)
YouTubeでは「ノースコミューン計画」として、循環型社会への取り組みを発信しています。
北海道での生活は?「森の家」と「共同ファーム」の全貌
東川町の「森の家」:道産の木で建てた一軒家
柴咲さんが建てた北海道の家は、東川町にあると報じられています。
週刊新潮2021年8月21日号では、次のように報じられました。
その柴咲の「夢の別荘」を調べてみると、北海道中央部に位置する東川町の一角に存在した。国立公園に指定された大雪山を仰ぎ見る同町は、旭川空港から車で15分ほど。人口約8400人。大雪山の伏流水が豊かに湧き出し、全家庭がその地下水を利用するため上水道がない町として知られる。
家の詳細:
- 設計:北の住まい設計社
- 特徴:道産の木を使用した環境配慮型
柴咲さんがこの会社を選んだ理由について、SODANEのインタビューで次のように語っています。
父が住まう別宅みたいなので、どういうのがいいのかなって色々建築会社さんも探していたんですけど、そこで北の住まい設計社さんという会社さんと出会って。道産の木を大切に使っていたりとか、本当にサステナブルなことを、最近ではなく、ずーっと続けてやっていらっしゃる会社だと知って
出典:SODANE(2021年8月6日)
北の住まい設計社の渡辺雅美さんとの対談では、次のようなやり取りもありました。
(柴咲さん)「もう実践されて形にしている。それを続けているというところで、勝手にファンになってしまったというか。こういう風に自分の会社とかも作って続けられたら、みんな幸せだろうなって」 (渡辺さん)「続けなきゃ」 (柴咲さん)「そう、続けなきゃね」 (渡辺さん)「自分たちは、今まで3、40年走り続けてきましたから、どう生きなきゃみたいなことで。それに今度、共感して、何かをやろうとしている、影響力のある方と出会えるというのは、ものすごく頼もしいし、嬉しいことですね」
出典:SODANE(2021年8月6日)
家の様子:
2021年10月20日放送の日本テレビ「今夜くらべてみました」では、北海道の自宅が公開されました。
マイナビニュースによれば、「推定40平方メートルのリビング」「木のぬくもりを感じることができるダイニング」「シンプルな洗面所」などが紹介されたとのことです。
YouTubeチャンネルでは、次のように説明されています。
森が見渡せる大きな窓があり、「森に囲まれて暮らす」という夢が叶った家だと語っています。
共同ファーム:有機栽培への挑戦

柴咲さんは友人と共同でファームも経営しています。
2021年のYouTubeでは、長崎から「菌ちゃん先生」こと吉田俊道さんを招いて、有機栽培の畑づくりに挑戦する様子が公開されました。
SODANEによれば、吉田さんは県の農業改良普及員を経て市民団体を立ち上げ、微生物の力を生かした土づくり・野菜づくりを全国に広める活動をしている専門家です。
動画では、草刈り機を初めて使いながら、もみ殻を使った土づくりに取り組む姿が紹介されています。
(柴咲さん)「初めてですよ。もみ殻こんな風にするの。それだけで、美味しいものができる畑ができるなんて、夢のような話だよね」 (菌ちゃん先生)「草とか、もみ殻とか、木ね。それを食べる菌ちゃんは、森の中に住んでいますので、探しに行ってみましょう」
出典:SODANE(2021年8月6日)
完全移住ではなく「二拠点生活(デュアルライフ)」
柴咲さんの北海道移住は、完全な移住ではありません。
東京での仕事と北海道での生活を両立する「二拠点生活」を実践しています。
2021年3月のイベントでは、次のように語っています(ORICONニュースより)。
数年くらい前から思っているだけではなく行動してみようと、ゆかりのある北海道に土地をもって生活することを取り入れるようにはしています。その比重がどう変わっていくかはわからないですけど自分のモチベーションにも、切り替えにもなるし、自分のなかでの調和を保つ秘訣になっていくのだと思います
これは引退ではなく、より良く働き、より良く生きるための選択だったのです。
柴咲コウの現在は?2026年の活動と今後の展望
会社経営と芸能活動の両立
2026年現在、柴咲さんは女優業と経営者としての顔を持ち続けています。
2025年11月から2026年1月にかけて、全国17都市を巡るライブツアー「KO SHIBASAKI LIVE TOUR 2025 ACTOR’S THE BEST ~邂逅~」を開催しました。
このツアーでは、俳優とアーティスト両面を持つ柴咲さんならではのパフォーマンスが披露され、大成功を収めています。
2026年5月には、自身が総合プロデューサーを務める「サステナビューティーフェス2026」を河口湖ステラシアターで開催予定です。
AI、家入レオ、川崎鷹也、miwaなど実力派アーティストが出演するこのフェスは、音楽・食・ファッションを通じて持続可能な未来を考えるイベントです。
映画出演も続いており、2026年公開予定の「時には懺悔を」「余命一年、男をかう」などへの出演が決まっています。
最新のSNSで見せる「ありのままの姿」
InstagramやYouTubeでは、北海道でのリラックスした表情を頻繁に発信しています。
公式YouTubeチャンネル「レトロワグラースch.」では、森の暮らしや農業体験、おすすめの宿など、北海道での日常が紹介されています。
自然に囲まれた暮らしぶりは、都会での女優としての姿とは違った、柴咲さんの素顔を見せてくれます。
柴咲コウの移住に関するよくある質問
まとめ
柴咲コウさんの北海道移住は、父親への想い、亡き母の故郷への想い、そしてコロナ禍で見つめ直した「自然に触れたい」という欲求が重なったものでした。
要点まとめ
- 移住の最大の理由は父親のための避暑地づくり
- 母親の故郷である北海道への想いも大きい
- コロナ禍で「自然に触れたい」欲求が強まった
- 東川町に「北の住まい設計社」が手がけた家を建設
- 有機栽培の共同ファームも経営
- 2026年現在も女優・歌手・経営者として活躍中
柴咲さんの生き方は、多くの人に「本当に大切なものは何か」を問いかけています。
仕事と生活のバランス、家族との時間、自然との共生、そして循環型社会への挑戦という、現代人が忘れかけている大切なものを思い出させてくれる存在です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事の参考文献一覧
[1] SODANE – 柴咲コウさんが北海道に家を建てた理由とそのサステナブルな生き方<前編>
https://sodane.hokkaido.jp/column/202108052000001245.html(2021年8月5日公開)
[2] SODANE – 柴咲コウさんが北海道に家を建てた理由とそのサステナブルな生き方<後編>
https://sodane.hokkaido.jp/column/202108062000001246.html(2021年8月6日公開)
[3] デイリー新潮 – 柴咲コウが北海道の小さな町に”別荘”
https://www.dailyshincho.jp/article/2021/08211056/(2021年8月21日公開)
[4] マイナビニュース – 柴咲コウ、北海道の自宅を公開 指原莉乃興奮「すてきな生活!」
https://news.mynavi.jp/article/20211020-2164109/(2021年10月19日公開)
[5] ORICONニュース – 柴咲コウ、北海道の一軒家を公開 家族愛もチラリ「父のためにつくったお家です」
https://www.oricon.co.jp/news/2199889/full/(2021年6月25日公開)
[6] Wikipedia – 柴咲コウ
https://ja.wikipedia.org/wiki/柴咲コウ
[7] KO SHIBASAKI 公式サイト
https://koshibasaki.com/
[8] UNIVERSAL MUSIC JAPAN – 柴咲コウ
https://www.universal-music.co.jp/shibasaki-kou/
[9] YouTube – レトロワグラースch.(柴咲コウ公式チャンネル)
https://www.youtube.com/c/KOSHIBASAKI_OFFICIAL
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