実力派バイプレイヤーとして令和のドラマ界に欠かせない存在となった野間口徹(のまぐち とおる)さん。
現在の年収は推定2,500万円〜5,000万円とも言われていますが、実は35歳までタクシー会社でアルバイトをしながら演劇活動を続けていた苦労人でした。
この記事では、野間口徹さんの驚くべき年収推移と、バイト生活から人気俳優への軌跡を徹底解説します。
野間口徹の現在の推定年収は?
野間口徹さんの現在の推定年収は、2,500万円〜5,000万円程度と考えられます。
この金額は、ドラマ・映画出演本数と業界相場から算出したものです。
野間口さんは令和元年から5年間で238本のドラマに出演し、「令和タレントテレビドラマ出演本数ランキング」で第2位にランクインしています。
2位 野間口徹(238本)
2位は野間口徹さん。令和5年間で全クール、在京キー局全てのドラマに出演した
出典:ハフポスト日本版(2024年5月3日報道)
この出演本数の多さが、現在の高年収を支える最大の要因となっています。
ドラマ出演による収入を推測
野間口徹さんのドラマ出演による年収を、業界相場から推測してみます。
バイプレイヤークラスの俳優のドラマ出演料は、1話あたり50万円〜150万円が相場と言われています。
野間口さんのキャリアと知名度から考えると、1話あたり100万円程度のギャラを受け取っている可能性が高いです。
令和5年間で238本のドラマに出演したということは、年間平均で約48本のドラマ出演があったことになります。
単純計算すると、年間48話×100万円=4,800万円程度の収入が見込まれます。
ただし、全てが主要な役柄とは限らず、出演シーンの長さや役の重要度によってギャラは変動するため、実際のドラマ出演による年収は2,000万円〜3,000万円程度と推測されます。
映画・CM・舞台からの収入も
ドラマ出演以外にも、野間口徹さんには複数の収入源があります。
映画出演料は作品の規模にもよりますが、バイプレイヤークラスで1本あたり50万円〜200万円が相場です。
野間口さんは年間数本の映画に出演しており、映画出演だけで年間数百万円の収入があると考えられます。
また、CM出演も重要な収入源です。
野間口さんは29歳の頃にCMの仕事が入り始めたことがブレイクのきっかけとなりました。
29歳の時にCMの仕事が入り、ドラマへの出演も少しずつ増え始め
出典:映画.com
現在もCM出演があり、バイプレイヤークラスのCM出演料は1本あたり500万円〜800万円程度と推測されるため、CM収入だけで年間数百万円〜1,000万円程度の収入がある可能性があります。
さらに野間口さんは舞台活動も継続しており、コントユニット「親族代表」での公演も不定期に行っています。
舞台出演料は他の媒体と比べると低めですが、それでも年間数十万円〜100万円程度の収入にはなっていると考えられます。
これらを総合すると、ドラマ以外の収入が年間500万円〜2,000万円程度あり、ドラマ収入と合わせて総年収が2,500万円〜5,000万円程度になると推測されます。
35歳までバイト生活だった苦労時代
現在は年収数千万円クラスの人気俳優となった野間口徹さんですが、35歳まではアルバイトをしながら演劇活動を続けていました。
野間口さんは信州大学農学部在学中の1994年に演劇サークルで活動を開始し、卒業後に上京して俳優の道を志しました。
しかし、俳優業だけでは生活できず、長年にわたってアルバイトと演劇活動を両立させる日々が続きました。
くしくも同日ネットニュースで、野間口が35歳まで、タクシー会社で無線をとるバイトをしていたと報道された
出典:シネマトゥデイ(2015年11月29日報道)
タクシー会社の無線オペレーターとして働きながら、舞台やドラマのオーディションに挑戦し続けていたのです。
野間口さんは35歳までにバイトを辞められなければ俳優を諦めると決めていたといいます。
35までバイトを辞められなかったら、もう仕事を辞めると決めて。35になるまでに…
出典:スポーツニッポン(2025年2月8日報道)
この時期の年収は、バイト収入と演劇活動を合わせても200万円〜400万円程度だったと推測されます。
売れない俳優の月収は「15万〜20万円未満」が最も多いという調査結果もあり、野間口さんもこの時期は同様の厳しい状況だったと考えられます。
34歳「SP」出演が人生の転機に
野間口徹さんの人生を大きく変えたのが、2007年、34歳の時に出演したドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」でした。
岡田准一さん主演のこのドラマで、野間口さんは公安警察官・田中一郎役としてレギュラー出演しました。
2007年、岡田准一主演のTVドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』にレギュラー出演したのをきっかけにブレイク
出典:HIROBA
この出演をきっかけに、野間口さんの俳優としての仕事が一気に増え始めました。
「SP」は2007年から2008年にかけて放送され、映画化もされた人気作品で、野間口さんの存在感が業界内外で高く評価されました。
34歳でのブレイクは遅咲きと言えますが、それまでの舞台経験と演技力の積み重ねが一気に花開いた瞬間でした。
この時期から、野間口さんはバイプレイヤーとして多くのドラマや映画に引っ張りだこになりました。
「SP」出演後の年収は、推定で1,000万円〜1,500万円程度まで上昇したと考えられます。
ドラマのレギュラー出演だけで年間数百万円の収入があり、その後も継続的にオファーが来るようになったためです。
バイト卒業後の年収急上昇
「SP」でブレイクした翌年の2008年、35歳になった野間口徹さんはついにアルバイトを卒業しました。
舞台での活動を続けながら、30歳までにメディアの仕事が入らなければ辞めようと考えていたが、29歳でCMの仕事が入り始め、2007年、34歳の時にフジテレビ系のテレビドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』にレギュラー出演して以降、仕事が入るようになる。それまでは俳優業だけでは食べていけなかったため、タクシー会社で無線をとるアルバイトもしていたが、翌年、「もうアルバイトをしなくてもいいんじゃないか」と周囲から勧められ、アルバイトを辞めた
出典:Wikipedia
10年以上続けたタクシー会社のアルバイトを辞め、俳優業一本で生活できるようになったのです。
しかし、バイトを辞めることは野間口さんにとって大きな決断でした。
ドラマ出演が増えた時期には、撮影とバイトの両立で苦悩していたといいます。
「また今日も行けない…稼ぎがなくなる」って思ってたもん。まだまだアルバイトが稼ぎとして大きかったため、生活が苦しくなる心配もあった
出典:スポーツニッポン(2025年2月8日報道)
それでも俳優業に専念することを決意し、以降は順調にキャリアを積み重ねていきました。
バイト卒業後の数年間で、野間口さんの年収は急速に上昇しました。
2010年代には年収1,500万円〜2,000万円程度、2020年代に入ると令和のドラマ出演本数ランキング2位になるほど引っ張りだこになり、年収2,500万円〜5,000万円程度まで到達したと推測されます。
バイト時代の年収200万円〜400万円から考えると、実に10倍以上の年収増加を果たしたことになります。
令和に入ってさらに飛躍
令和に入ってから、野間口徹さんの活躍はさらに加速しました。
前述の通り、令和元年から5年間で238本ものドラマに出演し、ランキング2位という驚異的な記録を打ち立てました。
野間口はニホンモニター調べの「令和タレントドラマ出演本数ランキング」(令和元年~5年)で第2位(238本)にランクイン
出典:Yahoo!ニュース(2025年7月1日報道)
この出演本数の多さは、野間口さんの演技力と人柄の良さ、そして様々な役柄に対応できる幅広さが評価されている証拠です。
近年の代表作には「ブラッシュアップライフ」「どうする家康」「降り積もれ孤独な死よ」「全領域異常解決室」などがあります。
NHKの大河ドラマから民放の連続ドラマまで、ジャンルを問わず出演しており、まさに「出ずっぱり」状態です。
この令和時代の活躍により、野間口さんの年収は最高潮に達していると考えられます。
ドラマ出演本数が年間50本近くあるということは、ほぼ毎週何かしらのドラマに出演している計算になります。
これに映画やCM、舞台出演を加えると、年収5,000万円に到達している可能性も十分にあります。
まとめ
野間口徹さんの年収推移は、まさに苦労人が成功を掴んだサクセスストーリーです。
35歳までタクシー会社でアルバイトをしながら年収200万円〜400万円で演劇活動を続け、34歳でドラマ「SP」にレギュラー出演したことをきっかけにブレイクしました。
35歳でアルバイトを卒業し、その後は順調にキャリアを積み重ね、令和時代にはドラマ出演本数ランキング2位になるほどの人気バイプレイヤーに成長しました。
現在の推定年収は2,500万円〜5,000万円程度と考えられ、バイト時代の10倍以上の年収を得ています。
野間口さんの成功は、諦めずに努力を続けることの大切さを教えてくれます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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